業界の現状
結婚相談所って言うけれど・・
結婚相談所という呼び方は昔から存在しますが最近は結婚情報サービス業という形が主流になっております。
結婚相談所は、お見合いをセッティングして結婚相手を直接紹介していくというシステムをとっているところです。
そのほとんどが個人が運営する自営型が多く存在し入会費用は、成功報酬制をとっているとことがほとんどで、初期費用は安く、お見合い料、成婚料などそれぞれの成果に応じて費用を支払うようになっています。
結婚情報とは
結婚情報サービスとは、結婚相手を紹介するというより「結婚相手になる可能性がある独身者の情報を提供する」というものです。
あらかじめ希望条件を聞いておき、その希望条件に合う相手を、コンピュータで探し出したり、利用者に提供する。サービス内容により直接紹介するケースもありますが、基本的には出会いのきっかけを提供すします。
気になる「料金体系」
料金体系は各社によって異なります。
最近は相談所でもネット検索を導入している所が多く、逆に情報サービス会社でもお見合いセッティングなど密着したサービスを提供する所も増え、変わらないサービスが受けられるようになりつつあります。
またアドバイザーや相談員と接することなくインターネット上で結婚相手を探すネット完結型のシステムもあります。
出会い系サイトとの違いは?
一見すると出会いサイトと混同しがちですが、似て非なるもので、きっちりとした運営がされています。
インターネットで登録、検索、メール開通が出来ます。相談所や情報サービス会社との違いとしては、各種証明(独身証明、本人確認、収入証明、資格証明など)が任意のサイトが多く、リーズナブルではありますが、自身でそのサイトが優良かどうかを判断して登録した方が良いでしょう。
ただ、欧米や先進諸国では今やネットで知り合うということが出会いの主流になりつつあることも事実です。